永山嘉月の創作ラボ

永山嘉月が小説・イラスト他色々を創作するブログ

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

RimWorld日記「ベサベサ族の暮らし」その1

オレの名はシメジ。15歳。 ある日オレたちの村に、いきなり殺戮マシーンがやってきた。みんな必死で逃げたけど、次々殺されて村は炎に包まれた。 オレと共に、命からがら逃げ延びたのはたったの4人。追手を振り切るために何日も荒野をさまよい、ようやく…

ノベプラ二次創作フェアに参加しました。

ノベルアップ+の一周年記念として行われている、公式キャラを使った二次創作フェアに参加したいと思い小説一本書きました。 ノベラの平凡かつ特別な一日 https://novelup.plus/story/101538906 のべらちゃんさんが日ごろどんな環境で生活してるのかなーとか…

真夜中の魔法

眠って眠って ふと目を覚ましたら そうっと窓を開けて 外を眺めよう 深夜の時間は 魔法の時間 たっぷりの神秘が 世界を包む時間 街のにぎわいも 息をひそめて なだらかな静謐が 夜気に広がる 見上げた満天の星たちは 遥かなる物語を紡ぐ うっとりと吸い込ま…

夏バテしてませんか?私はしてます

ここしばらく夏バテで体調崩してて、マトモに創作活動進んでなかったんですがせめてもと思い雑記書きにきてます。 いや~暑い。なんか毎年同じようなこと言ってるような気がするんですが、それでも暑いね。 我が家はエアコンないんで余計に暑い。扇風機はあ…

夏蛙

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">夏蛙 青田の陰で 嫁探し

料理研究会の事件簿を公開しました。

ここしばらくコツコツと書いていた、短編小説が仕上がったので報告に来ました。 ノベルアップ+にて公開中です。 https://novelup.plus/story/833442214 ノベプラの企画「ミステリー短編小説コンテスト」に応募してみよう!と書いたものなので、公開はノベプ…

短編小説書いてます

書いてないように思われるのもなんかヤダとか思って、とりあえず雑記書きにきてます。 書いてますよ!ちゃんと書いてます。何を書いてるかっていうと、短編小説書いてます。 ノベプラの企画で、日常の謎をテーマにしたミステリー短編小説を募集してるんです…

ハルムザードの矢車亭 ~はじまりの古地図~ 完結報告

ハルムザードの矢車亭 ~はじまりの古地図~ がなんとか完結しました。 小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n5865dl/ ノベルアップ+ https://novelup.plus/story/406957630 後半なかなか書き進められなくなっちゃって苦労したんですが、なんとか終わ…

書く習慣をつけることの重要性

何か今日はあまり筆が乗らないので、気楽に書ける雑記でも。 陰陽仙華を書いてた時期は、小まめに更新していたので自然と書く習慣がつきました。 今はハルムザードの矢車亭を完結させることを考えて、地道に書いています。 が、ここ数日いろいろあって書けな…

ハルムザードの矢車亭 ~はじまりの古地図~

小説家になろうで昔書いて放置してた、ファンタジー小説を少し書き進めて更新しました。ひとまず完結を目指して頑張ろうかと思います。 小説家になろうのページ https://ncode.syosetu.com/n5865dl/ ノベルアップ+でも読めます。 https://novelup.plus/stor…

故郷で生きる私

氷雪の野の上でゆっくりと朽ちていくそれもまた楽しいと西日に染まる街を見つめて考えた人のかたちを 物のかたちを時はただ運んでいく過去に運んで変えてゆく私は留まっていられないあれらも留まっていられないかつて共にあった彼らも人から物へと形を変えた…

ウラオモテの魔術師

魔術師は抱えている左手に分厚い本を 右手に脈打つ心臓を彼のローブは半分が黒で半分は白紡ぐ言葉が右から左へいつだってまとまりがない紡ぐ言葉が左から右へまとまりすぎて面白くない どれが本当の貴方なのかと尋ねればどれも本当の私であると答える時折回…

一年十年千年五年

後に戻れぬ 道の先永久(とわ)の眠りの その時も安けくあらん 願わくば今の辛さを 胸に抱き 星よ蛍よ 瞬いて光を落とせ 足元に微かであれど 慰めに時にしるべに 安らぎに 浮世の辛さ 抱え込み潰れる前に 天を見る澄んだ空にも えにしあり雲の中にも ゆかり…

夏の世界

裸足で歩く草の上やわらかな緑の絨毯の上爽やかな色の風が 気ままに走り抜ける そびえたつ木々が 風に呼応して葉を揺らすまあ あの風は元気ねえ 大層男前だねえそんな調子で口々に 隣の木と噂する 空はただ 青い 太陽はただ 暑い天から噂好きな木々を すばし…