永山嘉月の創作ラボ

永山嘉月が小説・イラスト他色々を創作するブログ

意欲がないわけじゃないが、手が動かん

相変わらずパッとしない永山嘉月でございます。

 

いやもうホント今タイトル通りの状況。書きたい気持ちがないわけではない。

 

けど、動かんね。手が動かんね。ここ最近暑くなってきたし、余計にダレるね。

 

そもそも私の書けるものって何だろう。書きたいものって何だろう。

 

書くことで誰に何を伝えたいと思ってるのだろう。とか考えちゃう時点でダメな気がするけどね。

 

だって昔の私だったら、そんなもん知らねえ!とにかく書きたいから書くんだ!って勢いのままに書き殴ったりしてたもんね。

 

まあ若さゆえかもしれんが。書く前に考えるようになったのは、私がそんだけ年をとったということかもしれん。

 

いろいろね、中途半端にほったらかしてるアレとかも何とかせにゃならんとは思うんですけどね。

 

昔考えたネタを今書くと、やっぱ当初の目論見からはだいぶ方向性変わってきそうだなあとも思います。結末もたぶん当時考えてたものとは変わってくるだろう。

 

新しいネタを出すってのも、なかなか簡単にはいかないけどね。不完全燃焼なネタが多すぎて、まずそっち何とかしたい気もするし。

 

今はもう少し中世ヨーロッパに関する資料を読みたい感じ。

 

 

いろいろあって創作から離れてました。

何か随分と間が開いてしまいましたが、久しぶりに書きたくなったので雑記でも。

 

いや~昨年の11月頃にちょっとしたトラブルに巻き込まれまして、なんやかんや気力を大幅に消費する出来事があったのでしばらく出てこれませんでした。

 

あとね、離れている間に書く習慣からも離れてしまったので、再びここへ戻ってくるまでに時間を要しました。

 

なんかコロナもますます大変なことになってきてるし、世相も暗けりゃ気分もイマイチ上がらない感じですね。

 

また書いてなかった期間の分腕は落ちてると思うので、ちょっとずつでもリハビリしていければなーとか思います。

 

書くの嫌いではないと思うんだけど、でも上手いのか?と問われると、うん?いやどうなんだろう・・・という気分になります。

 

最近得意なスキルを売って副業にする人とかもいるじゃないですか。でも私がそのレベルにあるかどうかというと、自信ないわー。

 

せめてもっと早く量書けるようになれば、また違ってくるんだけどねえ。

 

慌てず騒がず一個ずつ、しかないのかもしれません。結局はね。

 

ではまた気が向いたら来ます。

書けないままに日月がすぎ

相も変わらず書けない日々が続いてます。

 

先週とか自由時間ゴリゴリ削られてストレスやばかったわ。使えるお金もそんなにないし。

 

今は耐えるべき時期だと思ってなんとかやってますが、正直創作活動って頭使う趣味なんで、ストレス過多の時にはできないんだよなあ。

 

ストレスを解消するための趣味で、かえってストレスをため込んでしまうことにもなりかねないのですよ。

 

いや、創作の息抜きに創作とかできるような超人もいるんでしょうけど。私はそこまでの人間じゃないからね。

 

最近はYoutubeでぼんやりゲーム実況動画とか眺めてること多いです。人間は簡単に、ラクな方へ流されます。

 

しかし最近のゲーム実況動画はクオリティやばいね。オープニングからもう凝ったロゴとかくるくる動いて出てくるし、更新も早い。

 

かつて作ってみたことがあるので、編集やら何やらの大変さは身に沁みて知っております。だからこそ、より凄さがわかるというか。

 

お金かけて専門の人に外注とかしてんのかね。何やるにしても資力のある人は強いよなあ。

 

私はまだしばらく低空飛行の状態が続きそうです。とりあえずこれからくる冬に備えなくちゃ。

書けないなあ。どうしたもんかなあ。

全く書きたくないというわけでもないんだけど、今一つ気力が湧いてこないので今日も雑記を書きにきてます。

 

完全にもうチラシの裏な駄文ではあるんですが、いくらか気晴らしにはなるかなと。

 

ネタもね、ないわけじゃないんですよ。膨らませて書けそうなシリーズも一応あることだし。

 

でも書く気がおきない。なんでだろう?以前ほど腐った二次創作とかに入れこまなくなったのも関係してるのだろうか。

 

時間的に余裕がないってのはタダの言い訳でしかないだろうしな。現代人なんてみんな忙しいのが普通だし。

 

アレも書きたい、コレも書きたい言ってた10年ほど前の私が持ち合わせていた情熱はどこへ行った?

 

自然にそうしたものが浮かんでこなくなったのは、生活の変化もあるのだろうか。インプットが足りないとか?

 

ゴールデンカムイ鬼滅の刃も面白いとは思うんだけど、腐った二次創作するまでの情熱は湧かないんだよなあ。

 

面白いね、ああ面白かった。で終わり。その先がない。このキャラ使ってこんな話とか書いたら面白いんじゃないだろうか、ってのが出てこない。

 

なーぜーだー。軽く鬱状態入ってるとかは、もしかしたらあるかもしれん。自覚ナシに。

 

オリジナルの一次創作も、さっぱりさっぱり。こういう話が書きたいっていう具体的な欲求があまり浮かんでこない。

 

書きかけでほったらかしになってるやつも、どうにか完結まで持っていきたいんだけどなあ。

 

ノベプラのコンテストとかも、今はあまりチャレンジする気分にならないや。困ったもんだね。

 

継続は力なり、なんだけどその継続ができない。書かなきゃ書かないだけ腕は落ちてくしさ。

 

ヒマがないわけじゃない。書くくらいの時間は捻出できる。ただ気力が捻出できてない状態なんだよなあ今は。

 

なんも考えずにまた、プチ連載小説でもはじめてみればいいのかな。しばらく熟考が必要かもしれません。

祖父母の思い出をダラダラと語る。

最近モチベーション上がらなくてほぼ何も書けない日々が続いてました。

 

色々と書きたいものはあったはずなんだけどなあ。気力がわかないんじゃどうにもなりませんね。

 

焦らず、自然に書きたい気持ちが高まってくるまで様子見しようかとも思います。

 

が、とりあえず雑記くらいなら書いてもいいかなと思ったので書きにきています。

 

はてなブログのお題で「おじいちゃん・おばあちゃん」というテーマが来ていたので、その辺りのことでも書いてみようかな。

 

父方のおじいちゃんは、長年農家をやっていた人でした。先祖が明治の頃に北海道に入植して農業始めて、おじいちゃんで3代目。

 

でも父が農業を継がなかったので、農家はおじいちゃんの引退に伴い廃業となりました。

 

没後、財産管理の関係で叔母さん達が戸籍を色々とったりした所、先祖は富山から入植してきた人達だということがわかりました。

 

そしてその時、おじいちゃんが戦時中シベリアに抑留されていたという話も聞きました。身内にそんな体験した人がいるとは思わなかったよ。

 

おじいちゃんの口からは、戦時中の話なんて一切聞いたことがなかったので余計に驚きでした。

 

語る気も失せるような、過酷な体験をしたからなのかもしれません。ともあれ、おじいちゃんが生きて帰ってくれたおかげで今私はここにいます。

 

次は父方のおばあちゃんの話を。おばあちゃんの実家も、やっぱり農業やってました。

 

11人兄弟の一番上の姉として、弟妹たちの面倒をよく見ていたそうです。実際、兄弟たちからは「姉ちゃん、姉ちゃん」ってすごく慕われてました。

 

おばあちゃんが亡くなった時は、みんな「姉ちゃん行かないで!」って泣いてたのをよく覚えています。

 

おばあちゃんは自分の兄弟だけではなく、他人に対してもその面倒見の良さを発揮していろいろとお世話したり野菜あげたりしてました。

 

ので、メチャクチャ顔が広く友人・知人がたくさんいました。朗らかで社交的な生き方は、見ていて羨ましいなと感じたものです。私にゃ真似できないわ。

 

母方の祖父母の話もしましょう。まずは母方のおじいちゃんから。

 

母方のおじいちゃんは、昔々炭鉱マンをしていた人でした。危険の伴う肉体労働でしたが、学がなくてもいい給料をもらえる職業だったそうです。

 

幼いころに実の両親を亡くして別の家に引き取られたため、あまり教育にお金をかけてもらえなかったという悲しい背景がありました。

 

が、めげることなく自分にできる事を一生懸命やって生きてきたみたいです。大工仕事から屋根のペンキ塗りまで何でも自分でできる人でした。

 

炭鉱マン時代は同じような炭鉱仲間たちと団地に住んでいて、地域の運動会で応援団長やるような一面もあったそうです。

 

頭は悪いけど腕っぷしが強く、近所で酒癖の悪いおじさんが暴れたりした時は、必ず取り押さえ役として呼ばれてたという話をおばあちゃんから聞きました。

 

おばあちゃんとはお見合い結婚だったらしいですが、お嬢さん育ちのおばあちゃんとどういう経緯でくっついたのかは謎です。

 

でも、なんやかんや死ぬまで連れ添ってたので、色々あったけどわりと幸せな人生だったんじゃないかなあ。

 

最後は母方のおばあちゃんの話を。この人は自分の親を「お父様、お母様」って呼ぶような家で育った、お嬢さん育ちです。

 

うちの両親は離婚してて、私は母方の家で育てられたので、このおばあちゃんには滅法可愛がられました。元々子供好きな人なんですよね。

 

おばあちゃんの昔ばなしを聞くのがとにかくもう好きで、よくせがんではいろんな話を聞かせてもらいました。

 

おばあちゃんのお父様は、帝国製麻という亜麻会社の十勝の支店長みたいな仕事をしていたそうです。

 

家に下男・下女がいたって話をごく普通にしてました。すごいや。当時の人にしちゃ金持ちな家に生まれたのね。ガチで。

 

家に誰か来客があったときなんかも、「どうぞお上がりになって」ってナチュラルに言うような人でしたよ。

 

そういう人が何でまた低学歴土方仕事のおじいちゃんとくっついたのかは本当に謎です。本人いわく、「ダメなら出戻りゃいいか」くらいのノリで結婚したらしいですが。

 

低学歴な人と結婚したため、あまり裕福な暮らしはおくれなかったようです。おばあちゃんのお姉さんは清水建設のエリートと結婚したので、金持ちだったんですけどね。

 

ただお姉さんは東京に嫁いだので、戦時中は北海道から野菜などの食料を融通したみたいです。

 

その時の恩を感じていたのか、このお姉さんは我が家にいろんな珍しい都会の食べ物などを送ってくれていました。おかげで貧乏だったけど食生活は豊かだったわ。

 

おばあちゃんに聞いた昔ばなしは色々あってどれも面白いので、また何か別の機会に披露できたらいいなーと思ってます。

 

書けないかなーと思ってたけど、身近な人の話だとわりとスラスラ書けるもんだね。

あまり長くなるのもどうかと思うので、今回はこの辺にしときます。ではまた!

 

 

月の句2首

ひっそりと

空に見惚れる

夜半の月

 

月明かり

浮き立つ雲の

影疾し

 

 

おまけ:いい月を見た時の反応

 

私「おお、いい月出てる。風流、風流」

若者「エモい」

 

いやあ「エモい」って一度使ってみたいなあとは思うんだけど、私が使っても若者のモノマネにしかならんのですよ。劣化コピー

 

しっかりと時代感覚も何もかも捕らえきって「エモい」を使いこなせるのは、やっぱり若者だけなんですよねー。彼らの作り出した言葉ですから。

 

「夢のきざはし」を公開しました。

ノベルアップ+の企画「ショートストーリー作品コンテスト」に応募するべく、新しい小説を書いてみました。

 

 

 

novelup.plus

 

 

投稿規定により800字以上1600字以内に収めないといけなかったので、なかなか難しかったです。最終的に1200字くらいでなんとか収まりました。

 

「料理研究会の事件簿」で出てきた高校生コンビのお話を、さらにちょっとふくらませて書いた感じの作品です。

 

「料理研究会の事件簿」を読んでから読むと、また違った面白さがあるんじゃないかと思いますよ。

 

novelup.plus

 

ゲーム日記「ベサベサ族の暮らし」について。

2回目まで書いたRimWorldのゲーム日記「ベサベサ族の暮らし」ですが、継続が困難になっちゃいました。

 

というのも、ゲームのアップデートでバージョンが変わってしまったため、旧バージョンのセーブデータになっちゃったんですよ。

 

今はまだ開くことできますけど、そのうち開くこともできなくなっちゃうみたいで。

 

強引に続けても、いつまで続けられるかわからないという状態になりました。ので、すっぱり諦めようかと。まだそんな書いてないし。

 

今後またRimWorldのゲーム日記書くかどうかは未定です。今はモチベーション下がっちゃってるし。

 

日記書くのにもゲーム録画して、後日見返しながらエピソード拾って記事にして、適切なタイミングで画像差し込んでって、意外と手間かかるんですよね。

 

実況動画作るよりは、それでもはるかにラクなんですけど。動画編集も以前やったことあるけど、あれはすごく面倒くさいね。

 

毎日動画更新とかできる人は超人ですよ。できる人ってのは、皆こんくらい普通にできるでしょ?とか思ってるもんですけど、それ普通じゃないからー!

 

 

最近ゲーム日記に関わらず、小説創作の意欲が低下してます。私生活が少し落ち着かないせいもあるんですが。

 

書くクセつけとかないと、書けなくなっちゃうんだけどねえ。困った困った。

 

またなんか書きたくなったら来ます。

まだ暑い。まだ暑い。

更新の間隔があき過ぎちゃうのもどうかと思って、雑記書きにきました。

 

実はこの間ショートストーリーを1本書いたんですが、まだ企画の応募受付開始してないので眠らせてあります。

 

学生やってたのは遠い昔の話なんで、学園ものとか書こうと思ってもなんかもうさっぱりわからん。

 

そもそも私ほとんど高校行かないで中退したし、中学時代もバリバリの不登校児童だったんで学園生活とかピンと来ないし。

 

夢の世界のお話書いてるのと、たいして変わりませんわ。経験してない者にとっては、学校の話ですらファンタジーと同じよ。

 

だからみんなはなるべく色んな経験積んでくださいね。体感として知ってることのほうが書きやすいし。

 

といってもミステリー作家がみんな人殺してんのかって言うと、んな訳ないんだけどね。なんだかんだプロはその辺うまいんだよ。

 

ありもしない出来事を、さもあったかのように語れるスキルがプロ作家には備わってるんだと思うなあ。

 

もちろん、ありえない話をありえそうな話に見せるためには工夫がいるんだけど。たっぷり資料読み込んだりね。

 

世の中にはフィクションのお話に何ら価値を感じないタイプの人がいます。うちの夫もそのタイプなんだけど。

 

でもそのフィクション作るのに全力投球している人たちもいるってことで。色んな価値観の認められる社会の方が、面白いよね。

 

フィクション好きな人がいたっていいし、嫌いな人がいてもいいのです。